■Santyl Collagenase 改良して貰えたら…。#167

個人的にはSmith & Nephew社の商品が嫌いなわけではないです。まず最初にそれを言ったうえで…

Santyl改良したらもっと売れるんじゃないですか?現状のままじゃ…という気持ち。

Smith & Nephew社のSantylのレプはとても美人で、いつもきりっとした真剣な顔で来ます。

テレビドラマで、製薬会社からのレプはいつも美人って決まってるような感じの美人。

他の会社のレプもきりっと真面目に来るけど、やっぱり話していると、今日娘の学校で…とか、犬が病気で…とか、車がどうの、とか、そういうプライベートな話にもちょっとなって、そういうのってやっぱり距離が縮まっていいじゃないですか。多少は。

しかし、このSmith&NephewのSantylレプは、何故私がSantylを使わないのかをいつも責めてくるのです…。

毎回そうなので、私も今日は不覚にもちょっとだけ言ってしまって… いつも心にある事を…。 改良してくれたら使いたいかも、です。どうも値段に効果が見合わないのです。

レプは、値段は保険が100%カバーするのだからいいでしょう、と言います。でも、100%カバーされる人達とそうでない人達がいて、そうでない人達はあの小さなチューブに$200以上請求されるのです。これに代わるものが無いか、と何度聞かれたことか。

そうすると、保険カバー組の患者さんに使えばいい、と言います。それは短絡的でしょう…。

そして、隣の大病院では、ジャンジャンこれを使ってどんどん傷を治しているのに、と、他病院(大きな)がその商品に対してfavorであると言うことを引き合いに出してきて、使わないことがいかに愚かであるかという感じで攻めてきます。

隣の大病院がそれを使うのは、全くもってオッケーで、状況も違うし、創傷も違うし、populationだって違うわけで、何しろ医者が違う。

隣の創傷ケア看護師の彼だって、医師がそれを使うと言ったら、「いやいや、それは…」とは言わない筈なのです。「It wouldn’t hurt.」ですからね。

退院時は特に。それでその後炎症があったり悪化したりしたら、外来のクリニックにフォローアップに来た際に、また考えればいいだけのこと。それに、入院中に出たSantylは、ほぼほぼ保険でカバーされるのです。

でも、うちにいる外科医はどちらかというと、野戦病院にいる医師のような感じなのです(ごめんなさい!)。戦争の現場でSantyl使いますか?有る物で治すというか、Santylがエンザイムだとしたら、人間は多かれ少なかれそれを持ってるでしょう。Santylで治るのなら自然治癒力で傷は治るものなのです。ファンシーにあれだこれだとする必要もそれ程ないのです。

Santylを否定しているわけではありません。現に使用もしています。医師がそれを使いたいと言ったら使います。でも、F/U で来たらやはりそれ程の効果も見られませんでした。効き目がゆっくりというのも承知しています。

これをあまり言うとムッとしたレプが、それは貴方の使い方に問題がある、とか、それは貴方のPatient education の仕方に問題がある、とか言ってきます。

レプなら、もっと現場の声を会社に伝えたらどうなのかな~、と思います。

もっと役立つ情報だとか、何かしら持ってきて欲しいです。貴方に時間を割いているわけですし…。

たとえそれが笑顔だけでもいいと思うんですよね…。

Smith&Nephewさん、こんなことを書いて本当に申し訳ない。でも、Santylにはもっと改善の余地があるし、レプの教育(とかあるんでしょうか?)も、もっと改善の余地はあると思ってしまうのです。

もっと言えば、PICOドレッシングにも改善の余地があります。ドレイネイジを上のレイヤーにもっと良く閉じ込めるとか何かしらの…。

「貴方は傷にただガーゼを当ててるだけって信じられない」と言うので、「ガーゼを当ててるだけじゃないよ」と言うと「じゃあ、何なの?何をアプライしてるってわけなの?!」とすごい剣幕で聞くので、「貴方はSantylのレプなので、言ってもしょうがない、というか、教えない」と言ったら、怒涛のように出ていきました。

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