■カレッジ/コミカレ最大限活用法 #66

コミュニティ・カレッジ(コミカレ)には、過去にいろいろとお世話になりました。

コミカレは、レジストレーション(クラスを取るという意味)をして最大限に利用することを強くお勧めしたいのですが、留学生だった頃は、インターネットも無く(相当の昔!)、ということは情報を得る機会も量も少なく、それほどいろいろ活用できてなかったと思います。

今からコミカレに入られる方、または検討している方、以下にあげるのは、私が利用した事、または利用可能である事項なので、是非チェックしてみて下さい。

ヘルス・センター(ちょっとしたクリニック)

ここには、ナース・プラクティショナーが常駐していたり、非常勤の医師がいたりして、ちょっとした緊急でない体調の相談などができます。無料です。

また、予防接種なども受けられます。

行くと、無料で配ってる小さいグッズ(手の洗浄用アルコールジェル、避妊具等)も置いています。

ヘルス・チェックのイベント(Community Health Fair)

年に一度か二度、地域の病院と看護プログラムの学生とで行うイベントで、血液検査や健康検査等をしてもらえます。私は現在医療施設で勤務していますが、従業員の健康診断だってここまでしてくれません。後にも先にも、コレステロール値などをチェックしたのはこのイベントでだけです。地元のカイロプラクティックの先生や歯医者さんなども参加していたりするので、こういうイベントは要チェックです。

デイ・ケア(託児施設)

カレッジのデイケアは、Child development コースで先生になるために勉強している学生の研修場所となっていて、そういう観点で子供の取り扱いがされていることから、上質で大人気のため、入るには長い待ちリストがあります。

私の子供はそういうわけで結果的に入れませんでしたが、応募した時、A4の紙4枚目の一番最後に名前を載せられて、「うわ~、これはまず不可能だ」と思いました。でも、1年後ぐらい経ってから「空きがありますが、どうしますか?」という連絡が来たので、そんなに長くても一年待てば来る可能性があるということで、早めに応募しておけば自分が学生をしながら子供も同じ敷地内の施設にいることが可能になるのだろう、と予測されます。

カレッジ内のデイケアには、優先順位があって、カレッジで働いているスタッフや先生、フルタイムの学生、続いてパートタイムの学生、とそんな順番です。

看護プログラムに入る前の必修科目にChild development のクラスが一つあって、それで一日実習に行きましたが、学生が常時複数人働いていて、なかなか良かったです。

Women’s Study Department (女性のための場所)

コミカレのクラスには、「Women in the U.S. History」 とか、女性に特化したクラスがいっぱいあって、でも、それ等のクラスを取ってなくても利用できる場所です。

週に一回、ベーグルやマフィン、コーヒーなど、ちょっとした朝食が置いてある日があったり、カウンセリングのサービスが受けられたりします。今思い出したのですが、私はここで何度かカウンセリングも受けたことがあります。

あと、カレッジの教科書は高いのですが、ここで教科書が借りられたりします。

聞いた話では、カレッジを出て就職活動をする際の、スーツなども借りられるとか。

アルバイトの斡旋

留学生は一般的にアルバイトはしてはいけないとされていますが、校内では許可されている筈で、そういった情報もあります。学校の図書館や事務所等、留学生でもお金を得る手段はあります。留学生の校内でのアルバイトは、英語も上達するし、履歴書にも書けるし、お金も得られるし、とてもお勧めだと思いますが、私が留学生だった頃は、やっていた子は一人しかいませんでした。というより、1人いました。その子は他の誰よりもその後の人生成功してます。(何を持って成功と言うのかは人それぞれではありますが)

校外の普通の仕事の募集も多く紹介されています。

歯のレントゲン

これは、学校内の歯科助手の生徒の実習の対象患者さんとなってやってもらえます。そして撮ってもらったレントゲンは自分の通っている歯医者さんにデジタルで送ってもらえます。

私はたまたま、当時取っていたアメリカン・サインランゲージのクラスのクラスメートが歯科助手のコースを取っていて、「私にレントゲン撮らせてもらえない?」と頼まれて行きました。

レントゲンは、先生の監視の元で行われるので安心です。デメリットと言えば、使用するレントゲンがビーっと回転する最新のレントゲンじゃなく、昔ながらのカードみたいのを口に差し込むタイプで(用途が違うってだけですかね?)、それを慣れない学生がやるのでちょっと痛い時がある、ということです。

英文の文法チェック(@図書館)

図書館には、学校にもよると思いますが、外国人が利用できるセクションがあって、クラスを取っている外国人学生が利用できるサービスがあります。

その一つが、そこのスタッフが、英文で書かれた課題などをチェックしてくれるのです。と同時にこういう言い回しがいいよ、とか直して教えてくれるのです。私はBSN(州立大学)の看護プログラムを取ってる時の課題もここで直してもらったりしたこともありました。

外国人学生向けの英文法のセミナーもいろいろ用意されています。

英語の発音のカウンセリング(@図書館)

ESL(English as a second language)の学生が取れるクラスで、私は発音がダメなので、取ってみようと思ってレジストレーションしたら、「じゃあ、あちらで、いつ来れるかスケジュールをチェックしてきて」と言われて、言われるままに行ったら、それはなんと、マンツーマンのクラスでした!

このクラスは本当にお勧めで、日本にもこういう授業って必要だよね!って思いました。

ちょっとした文章を読むように言われて、それを先生が目を閉じて聞いてて、時々「止まって。今言った単語、その言い方では、他の人は聞いてもわからない」と言って発音を直してくれたり。

発音は、幼稚園児が習うレベルの内容だそうなのです。レベル、と言うだけで、幼稚園児が幼稚園で発音を勉強してるわけではありません。念の為…。

一つ一つ、基本の発音を教えてくれるのですが、&目から鱗のクラス。確か0.5単位でした。

最寄りのコミカレの外国人用クラスは要チェックです。

スポーツセンター(ジム)

私は個人的には利用したことがないのですが、学校のジムは広くて綺麗でいつも「ああ、行きたいなあ」と思っていました。時間が合う人は是非利用されたらいいと思います。

ボディ・マッサージ

これは、マッサージ・セラピストのコースの学生の実習対象でやってもらうマッサージ。私は知り合いの奥さんがこのコースを取ってるからといって、やってもらいました。無料ですがなんとなくチップはあげたほうがいいのかなあ、と思って、結局$15くらいかかった感じです。でも、それはあげてもあげなくてもいいと思います。

ヨーロッパ式マッサージなので、指圧式を好む人(私とか)にはちょっと物足りない感じですが、普通に気持ちいいです。

手に職コース

コミカレでは、資格を取れるコースが多数あるので、とりあえず手に職、と思っている人は、4年制大学に進学する前にコミカレでまずASディグリーを取得してから、又は生活手段を取得してから、というのも有りかと思います。

取得可能コースとしては次のようなものがあります。仕事を得るのはまた別の話ですが、コースとしては、留学生も取得可能です。

  • 歯科助手
  • 歯科衛生士
  • 看護師
  • メディカル・アシスタント(主にクリニックで勤務)
  • 警察官(警察学校です)
  • 消防士
  • マッサージ・セラピスト
  • 調理師
  • 保育士
  • アニマル・テク二シャン(動物病院などで獣医の下で勤務)
  • 救命救急

以上全て2年以内のコースですが、看護師のプログラム等、入る前に必修科目がある場合は2年以上かかります。

看護プログラムの先生に言われたのは、卒業してもそれで終わりじゃなくて、学校には在籍しつづけて、常に何か勉強していなさい、ということです。

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