■感謝したら福が来た…感じ! #86

今週の担当外科医の先生は、チーフ・サージョン(外科医の上の人)でした。

たま~にしかいらっしゃらないので、会えると嬉しいです。

この先生は、隣(一時間くらい離れた所)の大きなトラウマ指定病院でもチーフ・サージョンの位置にいる方で、ICUとかの朝のラウンドでは、この先生の後ろを10~15人くらいのスタッフがついて歩いて、「わ~、なんか凄いな~」という風景です。

メディカル・スクール卒業してまだ10年しか経ってないのに… 凄いなあ。

この先生が頼んでくれて、私は時々、その病院に勉強に行かせてもらっていたので、クリニックに行った際、御礼を言いに行きましたところ、最近行ってるの?と聞かれました。

「最近行ってなくて、最後に行ったのは1月です。一応そこで線引きをして。その後は、なんか、お呼びがなくて」と言ったら、「行っていいって言われているのなら、3日に一回くらい聞いてみたら?遠慮しないでドンドンいったら?」と言われました。

このドンドン「いったら?」のいったら、は「行ったら」じゃなくて、もっと積極的になったら?という感じの「いったら」です。

確かに…。そうですね。そうですよね!

私は単純なので、そうか~、そうだな! と瞬間的にそういう気持ちになってしまいました。

そして「今、50㎝くらいの特大のWound VACのケースもあるよ」と。

ええ~っ!それは一体どんな創傷なんだ。うわ~、見たい!見たいなあ~。

というわけで、早速、テキストメッセージを送ったのでした。

返事が来るといいなあ。

嬉しい日でした。