■看護師になった後で役に立つ(必要な)スキル #140

高校を卒業後、コミカレや四年制大学に入り、直ぐにでも看護師の道に進まれる方も多いと思います。

コミカレは、直ぐに看護プログラムに入れる場合は、正看護師に最短でなれるコースです。

看護プログラムに入る前に待ち期間がある場合は、四年制の大学の方が正看護師になる道が早い(短い)場合もあります。

直ぐに看護師にならなくても、その過程で経験する全ての事は、後に看護の仕事に役立ちますので、あまり焦らずに進まれたらいいかと思います。

高校卒業後直ぐに看護師になった人で、後に、事務的な作業で苦しむ方も時々います。

職場に新しく入った看護師の人は、高校卒業後、CNAを経て、コミカレの看護プログラムに入り、正看護師になりましたが、その間、事務的な仕事等を全く経験してなかったので、入って直ぐに、Microsoft Word の書類作成にとても苦労していました。

四年制大学に進むと、コミカレでの授業内容が技術に重きを置くのと違い、看護理論や道徳や法に関する内容になりますので、ワードファイルでの課題提出が多くあります。

そういう意味では、四年制大学に入る方が、看護師になる前に、そういうスキルを身に付けられるチャンスがあります。

学校によっても違うと思いますが、四年制大学のプログラムでは、大体、下記のような、ツールを使います。

誰もが聞いたことがあるようなツールですが、前もってスキルがあるとストレス度が違います。

Microsoft Word

カバーページの書き方、ヘッダー&フッターの入れ方、APAスタイルでのリファレンスの書き方等々、課題提出に伴い、習います。APAスタイルのリファレンスは、成績にひびく程厳しく採点されます。何故かと言うと、ゆくゆく、自らのリサーチで使用する人も多くいるだろうからです。

ワードは、看護師をしていても、頻繁に書類作成に使用します。

Microsoft PowerPoint

これも課題で使います。タイトル頁、リファレンス頁、合わせて、大体20ページ強、一枚のスライドにつき1分程度の説明を入れます。顔を出すことを求められる場合もあれば、声だけでもいい場合もあります。

学校に通う場合は、クラスメートの前でプレゼンをすることになりますが、オンラインの場合は、顔をプレゼンファイルに入れたりします。

プレゼンツールは、看護師になってからも使用します。教育用ツールを作る場合も、パワーポイントで作ります。

Microsoft Excel

これは学校ではそれ程頻繁には使用しませんが、看護師になってからは頻繁に使用します。出来て損はしません。というより、社会人の当たり前、なのかもしれませんね!

YouTube動画

学校の課題で、パワーポイントで作った後、顔入りで声をかぶせて、最終的にはYouTubeにアップするように言われた課題もありました。

最近では、YouTubeビデオもささっと出来る人も多いと思いますが、やはり出来た方がストレスが少ないです。

ビデオだからと言って特別に2週間くれる、とかそういう配慮もないので、週末でさっさと終わって提出しないといけなかったりましす。

Google Docs & Google Drive

学校によっては、グループ作業がとても多い場合もあります。私はグループ作業がとても苦手ですが、私の娘は、「自分のやる分が少なくなるんだからいいじゃない」と言います。そういうことじゃないんですよね…。

グループ4人が共同で作業できるスケジュールがなかなか合わず、夜の11時になった時があったのですが、作業中、不覚にも私は爆睡してしまい、起きたら携帯に「起きろ~」「起きて~」「お~い」とか、メッセージが鬼のように入ってて、本当に平謝りでした。意見が合わない時もあって、そこにグループで作業する意味があるのですが、私は苦手の一言です。グループ作業にはGoogle Driveが必須です。高校生でも普通に授業で使っているので、あまり抵抗の無い方も多いかと思います。

以上、全部、「コンピュータ・スキル」と言う結果ですが、コンピュータ・スキルは、看護師に限らず、全ての職種で役に立ちますので、一通り出来たほうが絶対にいいです。

就職の際

クラスメートで、在学中、ずっとウェイターをしていた男の人がいました。

先生(系列病院の職員 – 看護師 – でもあります)が、どんな仕事でも、しっかり責任を持ってやっていたんだから、ちゃんと履歴書に書けますよ。心配しないで。と言っていました。

看護師は、過去のどんな経験でも、それが役に立つ仕事です。

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