Pharmacologyのコース

こんにちは。最近、また学校に通っています。

仕事関係で資格を取るのに必要だからなのですが、薬から微妙に遠ざかっていたので、やり直しな感じで勉強しています。せっかくなので、勉強内容をブログでシェア出来たらいいなと思いました。どのようにシェアできるかは未定ですが…

コースが始まってから4週間が経ちましたが、量が多いため、以前していた自分に合った勉強スタイルでやるべきかどうか迷いながら、とうとう最初の試験が来てしまいました。

何故迷っていたかと言うと…

まず、渡されるパワーポイントの量が半端ないということと、ディスカッションボードにポストすると、先生が数千字の勢いで駄目出しを含めて返してくるので、迫力に押されてしまって自分のスタイルどうこうとか、そんな余裕がありませんでした。先生は、その数千字の中に、質問をいくつも盛り込んできます。先生は、20人いる生徒の一人一人に同じように鬼の量でリプライするので、驚きです。いい先生です。先生の中には、ディスカッションは生徒同士でやらせて、全く介入してこない人もいるからです。(数千字っていうのはちょっと大げさで、実際は800~1000字くらいです… 苦笑。きっと私がそれくらい迫力負けしちゃってたんでしょうね!)

勉強スタイル

今取ってるコースの先生は、大事な所をわかりやすく強調してくれます。ここは絶対に間違っちゃいけない、というような箇所を特に強調して赤で書いてくれたりするので、親切です。ひっかけ問題や惑わせるよう書き方でも来ません。とにかく患者さんの安全第一、という考えです。

例えば、妊婦さんが絶対に使用してはいけない便秘薬とか、そんなところです。ちなみに、妊婦さんが使ってはいけない便秘薬は何か、という問題の答えは「ミネラル・オイルやキャスター・オイル」です。薬っていう感じじゃないかもですが、便秘の際、「ミネラル・オイルとかなら自然っぽいし、安全なんじゃない?」と考えてしまいそうですよね?

私の勉強スタイルは、以前から、インデックスカードで作るフラッシュ・カードです。オンラインで作れるサイトもありますが、自分で書くことに意義があります。フラッシュ・カードだと時間が経っても使えるので、いいです。

あと、絵で描くと頭に入ります。例えば、糖尿病の薬の王道、王は「metformin」です。インスリンを途中で追加しても、王は堂々の継続です(Contraindicationが無い限り)。また、王は、二人の家来を携えています。「SGLT-2」と「GLP-1 RA」という二人です。城に「GLP-1 RA」が居る時は、「DPP-4 I」は城に入ってくることが出来ません。二人がかち合ってはいけない決まりになっているのです。

ふざけてるわけじゃないです。とにかく覚えないといけないですから、イメージ戦略だろうと何だろうと使わないといけないのです(汗)。

以前は、大切そうな箇所は、印刷とかしていましたが、デジタルの方が圧倒的に時間を短縮できます。何故なら「Ctrl+F」をバシバシ使用できるからです。Ctrl+F(文字検索)は神です。

というわけで、今取ってるコースは「Pharmacology」です。どのようにこちらでシェアできるかは、未定ですが…

が、そのような感じでアップあっぷしている今日この頃です。