■平成から令和へ、時代の移り変わりに思うこと #91

平成に代わったのがついこの間のような気がします。

令和か~、いい名前です!

新年号+ゴールデンウイークで、日本は盛り上がってますね。

10連休って、どうなんでしょう、いいんでしょうかね。

ゴールデンウイークだろうが何だろうが、医療現場はいつもと同じように動いているし、レストランやお店等のサービス業は、今開けないでいつ開けるって感じですし、10連休と言えども、働いている人の方が多いのでは?と思います。

ちなみに、前も書きましたが、医療業界はサービス業です。

日本は、今年は長めのゴールデン・ウィークですが人手が足りていないということで、レストランや遊技場等、管理職が現場に出てなんとかカバーしている、というニュースもありました。

日米を比較してみると、アメリカでは祝日の時給は1.5倍になるので、仕事に出たい人も多いです。

1.5倍でも出たくない人、1.5倍なら出たい人、両方いて、バランス的にOKです。

さて、様々な変化があるのはアメリカも同じです。

看護プログラムで先生に、「あなた方は、とても面白い時代にいます。医療業界のいろいろな変化をこれから見ることになるでしょう。多くの施設でまだ紙のMAR(medication administration record)を使っていますが(当時)、これから全てコンピュータ化になるでしょう。レギュレーションもどんどん変わっていくでしょう。それらを見届けながら変化に対応しながら楽しんで看護をしていって下さい」みたいなことを言われました。

先生の言ってた通り、前の職場でもコンピュータ化が導入され、今の職場でも、既存のE-MARがいまいちだということで、新しいシステムが導入されようとしています(現在その渦中)。

医療業界のカスタマーサービスはどんどん重要視されるようになって、医師のベッドサイドマナーもうるさく言われるようになりました。

変化のスピードも加速して、大変というより、面白いという感じです。