親知らず抜歯用の処方箋 (抜歯後後日談追加)

親知らず抜歯用の処方箋

抜歯にかかる費用

抜歯後後日談

子供が親知らずを全部一度に抜歯することになりました。

General dentist(歯科の主治医みたいな方)が、dental surgeryの専門医にReferralを出してくれました。親知らずの抜歯は「surgery」または「surgical procedure」です。

というわけで、Dental surgeon のクリニックに別途予約を入れて、そこでレントゲンを撮ってもらい、処方箋をもらいました。

親知らずの抜歯用に処方された薬

親知らずの抜歯用に処方された薬は次の通りです。

triazolam 0.25 mg – take one tablet prior to appointment. Bring to appointment. (2 tablets in total.)

amoxicillin 500 mg – take 1 tablet Q (every) 8 hours. x7 days.

Chlorohexidine rinse – use for mouth rinse after 4th day

Ketorolac 10 mg – for pain. Take 1 tablet Q 6 hours as needed

Chlorhexidine solution

Chlorhexidine solution 0.12%

以上4種類の処方箋は、保険でカバーされた分を引いて、残りの価格が合計で約50ドルでした。その$50が自腹で支払う分です。

抜歯にかかる費用

歯の保険は、他の健康保険と同じように、各個人で違います。

私が持っている歯の保険は、職場から通して貰っているもので、一年の間に出る金額は一人$1500です。一人というのは、自分が$1500、家族のメンバーも同じ金額です。

今は秋ですが、今年のうちにやっても、来年に持ち越しても、金額的な結果は同じなので、来年まで持ち越すメリットはないと思いました。それに、歯が痛いのに、何か月も待つ必要はないですよね。それに、歯の矯正中なので、先延ばしにすると矯正のプランにも影響が出てきてしまいます。

今回の抜歯にかかるお金は$4000ちょっと。これは、dental surgeonのクリニックにかかる金額です。$4000ちょっと以下だったのですが、最初の診察やレントゲン代を加えたら、$4000を上回ってしまいました。

これを、保険プランが少しカバーしてくれて、残りの金額が約$3000。これがout-of-pocket(自費)分です。

一括払いにすると結構な金額なので、時々使う「Care Credit」を今回も利用しようと思います。

Care Credit」は、歯や目などに使用できるクレジットで、それは、12か月分割で無利子で使用できます。最初に少し多めに払って残金をクレジットに、という形にもすることができます。獣医さんのクリニックとか、結構いろんなことに使用できます。

というわけで、まだ払っていませんが、多分、最初に$1500くらい払って、残金は無利子の12か月クレジットで払おうかな、と思っています。

抜歯後後日談

抜歯後、4本中、何故か一本(右下)の歯の箇所の微妙な痛みがしばらく続きました。

一週間後にチェックがあったので、診てもらえたので安心でした。そのチェックでは「特に異常無し」ということで、その箇所のうずき(微妙な痛み)を和らげるというジェルをいただきました。

一日一回(かそれ以上)、クロロヘキシジンのリンス後に歯につけるのだそうです。

歯を抜いた箇所は「ソケット(socket)」と言って、そこをスースー気持ちいい感じにしてくれるようです。

クロロヘキシジンのリンスは、患部はいいけど、舌がビリビリするので、量を少し減らしました。

今、抜歯後約10日が経過しましたが、特に痛みは訴えません。

というわけで、親知らずの抜歯は、なんとなく落ち着きました。この後は、「Invisaline」による歯の矯正作業に戻ります。戻ります、と言っても、抜歯後も、Invisalineは普通に装着して良い、と歯医者さんが言ったので、通常どおり使用していました。

今後は、抜歯後の位置関係の補正とかをしていくのだと思います。