■フィルムドレッシングを自分に使うことになるとは…★火傷(2度の熱傷)をしました #49

灯油のストーブ、わかりますか? そのストーブの上で手をひらひらさせながらお喋りをしていたところ、手の甲がストーブに触ってしまい、火傷しました。

「あっちーーーーっ!!!!」って感じで…。

来客だったので、大声をあげるわけにもいかず、台所ダッシュをするわけにもいかず、手をさすりながら喋っていたら、予想通り、間もなく水疱になりました。

手の甲なので、常に摩擦があって、水疱も破れ、その後、乾いてなんとなく治っては来たものの、手を洗ったり拭いたりする度に、痛いのなんのって…。

そして、実家滞在が終わり、昨日から仕事復帰。

昨日は、忙しさのあまり、何かを貼ることさえ考えることもありませんでしたが、今日になって、グローブを替える回数が半端なく、その度に痛くて、やっぱり何かを貼ろう、と思い、オプサイト(OpSite)という透明なフィルムドレッシングを貼ることにしました。

まさか、これを自分に使う日が来るとは思いませんでした。

写真はSmith & Nephew のウェブサイトから(http://www.smith-nephew.com/professional/products/advanced-wound-management/opsite/)

このオプサイトというドレッシング材は、踵などの貼りにくい場所に適したフィルムドレッシングで、テガダーム(Tegaderm)よりも、粘着性が高く、長持ちします。

脇下腹部に、血糖値チェックのセンサーを付けている患者さんの中にも、デバイスの保護のために、このフィルムドレッシングを使用している人が多いと思います。

フィルムドレッシングは、多少のドレナージは吸収する、ということになっていますが、現実問題、本当に本当に、それは少量で、自己管理する場合を除いては、大概の場合は、ドレナージがあったら使用は避ける傾向にあります。(皮膚移植のドナーサイトとか、使用目的が明確な場合などは別です)

避ける傾向にあるのは、各看護師で判断基準がまちまちになってしまうから、という理由が私的には大きいです。

このフィルムドレッシングの利点として:

  • 傷が見える。→ 医師もさっと傷を確認することができる。
  • 低pO2 及び、低pH (弱酸性)の環境が保たれ、バクテリア感染しにくい。
  • 目立たない。
  • 軽い。
  • 水を通さないが空気は通す。

などが挙げられます。

「火傷が治ってきているのに、まだ痛い!」という状況の際は、どうぞ試してみてください。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする