「Wound Care」一覧

一見するとガムテープみたいなテープです。英語ではダクトテープ、みたいな感じです。主に、ストマがある患者さんが使うような設定で売られています。ストマとは、オストミー（コロストミーとかイレオストミーとか）の患者さんのお腹にある人口肛門です

「3：30シンドローム」とは、以前も少し書いたことがある「Kennedy Terminal Ulcer」のことです。以前も書きましたが、この...

RN(正看)の試験（NCLEX)の質問にこういうのがあります。 問：「患者が痛みを訴えています。一番最初にすることは何ですか？」 ...

以前創傷があった12歳（現在13歳）が両親と共にフォローアップでクリニックを訪れました。 左右の胸の間に出来た創傷が閉じたには...

「シンプルなシステムの導入だけで褥瘡の院内発生率が劇的に減少」というような内容の研究結果

そんな記録は無理。

他の医師同様、外科医にもタイプがあって、高齢の患者さんの治療にはとにかくあくまで保守的なタイプと、身体の負担がそれほどでも無かったら、何歳だろうと前向きに治療を進めていくタイプ。

サージカル・テープは、手でも（はさみがなくても）簡単に真っすぐに切ることができて、便利で良いのですが、このサージカル・テープによるIVライン関連のスキン・ティア（皮膚裂傷）は本当に頻繁に起こるので、創傷を未然に防ぐ対策は必要不可欠です。