Pharmacology(コース外)とスペイン語

Drug Testなるものを受ける機会がありました。

市中のラボにて、尿検査をするというものです。

Drug Testの流れ

Drug Testだけではなく、最近の外来の受付 (Check-in) は、自動化されてきています。

Check-inの機械にIDを置くと、パパっと認識されて、チェックインがすぐに済みます。

名前を呼ばれて、ラボの中に入ります。

係の人が、貴重品を鍵のかかったロッカーに入れます。

ラボの中では、IDで本人確認をした後、係の人が目の前で容器のパッケージの封を開けて渡してくれます。その後、係の人の監視下で手を洗い、トイレに行きます。

トイレでは、係の人にSpecimen(容器)を渡すまで、フラッシュ(トイレを流す)することも手を洗うことも禁じられます。

係の人が来て、フラッシュをして、先ほど手を洗ったシンクでまた手を洗います。

その後、目の前で容器に封をし、ペーパーワークに署名したりの作業をして、終わりです。

検査の結果

結果は翌日くらいにはもう届きます。

結果には下記のようなものが検査対象としてリストされていました。

なんだか、普通の処方箋みたいなものも入っているんだな、と思いました。

ご参考までに、載せてみます。

結果は全て「Negative (陰性)」でした。

テスト前にポピーシード入りのマフィンを食べちゃってると、擬陽性の結果が出ることがある、という話を聞いたことがあります。

6-ACETYLMORPHINE (10 ng/mL SCREEN)
AMPHETAMINES (1000 ng/mL SCREEN)
BARBITURATES
BENZODIAZEPINES
COCAINE METABOLITES
CREATININE
MARIJUANA METABOLITES, (50 ng/mL SCREEN)
METHADONE
METHAQUALONE
OPIATES
OXIDIZING ADULTERANTS
OXYCODONES (100 ng/mL SCREEN)
pH
PHENCYCLIDINE
PROPOXYPHENE

Drug Testのコスト

Drug Testingは、残念ながら、健康保険でカバーされないということでした。というわけで、100%自腹(out of pocket)になります。

コストは、後で請求が来ます。いくらなのかはまだわかりませんが、$50~$250の間くらい、と幅があります。ラボ施設によってコストが異なります。いくらの請求が来るんだろう…。請求が来たら、こちらのサイトに追加情報として載せておきます。

スペイン語

今日、外来に行ったら、たまたま目につきました。「フラッシュしないでください。」というサイン。

前述のDrug Testの際の「フラッシュしないでください」とはちょっと違ってて、ここでは「下記のような物をトイレに流さないでください」という意味です。

というわけで、スペイン語。スペイン語で書かれてあったんです。

Por favor de no tirar en el inodoro.」(Please do not flush in the toilet.)

赤ちゃんのワイプ(お尻拭きワイプ)- Toallas de Bebe

ペーパータオル – Toallas de Papel

おむつ – Pañales

殺菌ワイプ(スタッフが使用するワイプ)- Toallas Desinfectantes

フラッシュする、という動詞を調べると、複数出て来るので、「tirar」、参考になったら嬉しいです。