■創傷ケア看護師の立ち位置 #74
患者さんが足の痛みを訴えたり、紫に腫れあがっていたり、身体のどこかにCyst(嚢胞)みたいのがあったりした場合、まず最初は、X-ray(レン...
患者さんが足の痛みを訴えたり、紫に腫れあがっていたり、身体のどこかにCyst(嚢胞)みたいのがあったりした場合、まず最初は、X-ray(レン...
人間の自然治癒力で放っておいても治る傷もありますが、放っておくと悪化の一途をたどる傷が残念ながら大多数です。でも、多くの患者さんが、毎日病院...
看護プログラムに入る前に看護助手の経験があると、実習時も役に立つと思います。 私の看護プログラムのクラスにも約...
アメリカは、スペイン語を話す人達で溢れています… と、それと同時に、医療施設ではスペイン語に限らず、患者さん自身が希望する言語でケアを提供する、というのが義務づけられるようになりました。 どの医療施設でも、通訳サービスは必須です。これは患者さんの権利なのです。
WOCN学会認定の資格に、WOCの3種類の他に、フットケアの看護師資格というのもあります。これは2015年の1月から、受験資格内容がちょっと変わり(要BSNになった)、この度見たら、初回の人用のCE(Continuing Education)の時間も増えている気がします。
Kennedy Terminal Ulcer (ケネディ・ターミナル・アルサー)は、仙尾骨部分に見られる紫色の大きな蝶々のような形をした褥瘡です。
日本同様、アメリカでも医師不足が深刻な場所が多くあります。俗に言うunder-served areaという所で、そのような場所では、...
人が亡くなる時は、様々な科学では証明できないような現象がおこります。悲しいだけじゃなく、楽しく笑えるEnd-of-Lifeでもいいかな、と思います。
写真(drug.comより)は、Long-Term-Care(長期療養的な)施設等で時々使われる、カルモセプティンという軟膏で、言ってみれば...
「どうせ看護師として働けないなら入ったってしょうがないじゃない」とか、「留学生が入ってどうするの?」とか、「時間かかりすぎるでしょ」とか、思...
入院中の創傷のある患者さんには、時々、たんぱく質のサプリメント飲料が処方されます。 高齢者の患者さんで、カロリーが必要な場合は...
創傷ケア看護師(wound care nurse)の仕事は、シフト制ではなく、平日の日勤8時間というスケジュールが一般的です。 フロア...
周りに日本人の看護師がいないわけではありませんが、フィリピン人やメキシコ人に比べ、数的には圧倒的に少ないです。 統計上でも、ほ...
Med-Surgのフロア(一般病棟)の70代の男性。静脈性潰瘍+その他の内科的症状で入院されました。 潰瘍部分にはZincのコンプレッ...
今日は、複数の患者さんのケアについて、あちこちに電話をしたりして、それでちょっと時間を取られてしまいました。 クリニックを訪れる創傷の...